保育士とベビーシッターの働き方

保育士として働いたことがあるからといって、ベビーシッターの仕事もサクサクこなせるとは限りません。

なぜなら、保育士は集団保育の中で仕事をしているからです。どちらも子どもを預かりお世話をするという点では共通していますが、子どもの扱い方に違いがあります。集団保育では、大勢の子どもが同じように行動するように促します。そのためには、ある程度子どもの個性を押し込めて指導する必要があります。一方、ベビーシッターの方は個別保育です。

個別保育では、集団保育のように一律に同じことをさせなければいけないという決まりはありません。親によっては、集団保育が我が子に合わないと考えてあえてベビーシッターを利用している人もいます。個別保育に求められるのは、子どもの個性を最大限伸ばしてあげることです。もちろん人としてやってはいけないことはダメだと教える必要がありますが、できる限り子どもがのびのびと過ごせるようにさせてあげることが必要です。

今まで保育士として仕事をしてきて集団保育に慣れてきた保育士にとっては、ベビーシッターに転向してすぐは若干違和感を感じるかもしれません。働いていくうちに徐々に違いはわかるでしょうが、保育士の経験が丸ごとベビーシッターの仕事で使えるわけではないので注意しましょう。保育士の仕事の経験が活かせることは多いでしょうが、できるだけ親の要望を聞き入れて、預かる子どもの個性を大切に保育をしてあげましょう。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です